
以前、法人向けのETCやガソリンカードの紹介をしたところ
高速情報協同組合について詳しく知りたいとの声が多数あったため、調べて記事にしました。
高速情報協同組合って何者?
法人や、個人事業主向けのガソリンカードやETCカード作りたいなって思ってパソコンで検索すると出てきませんか?
高速情報協同組合のETCカード
この記事を見ていただいている方も、きっと高速情報協同組合の検索結果でここにたどり着いた人も多いと思います。
でも、高速情報協同組合なんてのは聞いたこともない。
聞いたことない=怪しそう
出資金が必要=怪しそう
うわっ!なんかサイトが古ッ!=怪しそう
なんて人がほとんどでしょう。
かくいう、私もそう思ってました。
結論をいうと怪しい団体ではないです。
その裏付けをとっていきますね。
そこそこ歴史は古い【平成5年3月】
高速情報協同組合の設立は平成5年(1993年)とそこそこ歴史ある組合です。
1993年といえば、現在の天皇皇后両陛下のご結婚やサッカーJリーグが開幕した年です。
ハマーンは思春期真っ盛りの中3でしたね。
当初は、組合員のための自動車燃料・資材、事務機器及び情報通信機器等の共同購買や通話料団体割引制度の共同精算事業を目的として設立されたようです。
確かに93年といえばNTTドコモが携帯や自動車電話サービスの2Gサービスを開始した年でもあるので、先見の明というか、組合員の利益の向上に寄与したという気持ちが伝わってきます。
そこから、時代の流れともにETCカードなど取り扱う商品を変えながら、27年の歴史も持っています。
協同組合とういのは、その性質上、組合員の生活の向上のみを目的としているため、27年もの間、組合員の生活の向上を支え続けてくれているありがたい団体と言えます。
認可省庁がスゲー
協同組合に関わらず、各省庁に認可を受けないと営むことができない事業は多々あるのですが
高速情報協同組合は内閣総理大臣・法務大臣・文部科学大臣・厚生労働大臣・九州厚生局・九州農政局・九州経済産業局・九州運輸局・九州地方整備局・九州地方環境事務所・福岡財務支局・福岡国税局から認可を受けています。
具体的にどの事業を営むにあたって、どこの認可が必要か?などはわかりかねますが...
これだけでも信頼に値するのではないでしょうか?
そもそも協同組合って?
そもそも協同組合って何?農協?生協さん?って方に簡単に解説いたします。
協同組合を語る上では、株式会社との違いを比較するとわかりやすいです。
株式会社の目的は利益の追求です
協同組合の目的は組合員の生産と生活の向上です。
高速情報協同組合はETCカードなどを組合員(出資した人=ハマーンも組合員)に発行することにより、我々の生産と生活の向上を目的としています。
株式会社の目的フロー
株式会社を所有していいるのは株を買った「株主」
↓
会社は株主を払ったお金も元手に運営
↓
会社は利益を出すと株価がUP!
↓
利益の一部は株主へ配当金として還元し、さらにか高くなった株を売ることもできる(ハッピー!)
協同組合の目的フロー
暮らしをよりよくしたなど、共通に目的に賛同した人がお金を出し合い「組合員」になる
↓
みんなの出資金を元手に運営して組合の事業・運営が行われる
↓
組合員は事業を利用するとともに運営に参加する
↓
剰余がでたら組合員に分配されるほか様々な活動に活用→組合員の暮らしが向上(ハッピー!)
どちらもハッピー!ですね(笑)
もっとわかりやすくいとことでいうと
協同組合とは助け合いの精神です。
カッコつけると、one for all. all for oneといったところです。
まとめ
高速情報協同組合の組合員となり、その事業を利用する(ETCの利用など)ことにより、皆さんの生活の向上が期待できるかもれません。
高速情報協同組合は怪しい団体ではないので、その点で悩んでいらっしゃる方は安心して申し込みOKです。